TTC運転会２００８冬

　第２回ＴＴＣ運転会実施。
　今回から機関区中心のレイアウトです。

　Ｆ氏製作中の３線式機関庫が見えます。
　まだ未完成ですが重厚な表現が表れています。　　　糸魚川の機関庫を
　彷彿させます。　　　

　今回の会場の机は若干の凸凹があったことに加え、本線からのポイントを
　が多すぎた為、走行が不安定でした。
　さらに、転車台の接触不良が見られました。
　
　転車台のコード・スイッチ・運転機器を一から見直し
　改良機器を作る決意。

　組み立て時間は２人で1時間を目標に、正確な図面と組み立て手順書
　を考えたいと思います。

　また次回は、ゲストサービスとしても、できる限り多くの車輌が必要かも
　しれません。
　出し入れが結構大変なので、ついつい車輌は絞りがちですが、
　よりスピーデイに出し入れできる車輌の移動ケースを製作する予定です。

　第３回目は４月上旬です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
                  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　
　
　
　

　

　













　シュウィ～ン・・・と転車台自体は軽やかに回転。
　キュウロクは相変わらず好調です。

註泊所３

　在庫のハトメと真鋳線で、片側の扉を可動式に加工。
　壁が厚いので９０°までしか開きません。

　横に、１０ｍｍ程地面に突き出したのは、斜めの補強角を
　取り付け易くする為です。
　少し無骨ですが、組み立て式レイアウトにはこの方が頑丈です。

　

　

註泊所２

　ハチロク・キュウロクが似合いそうな註泊所をまたまたフリー製作。
　今回もケント紙に、1ミリラワン材を貼り付けるお気軽方法。

　サイズはＣ５７クラスがギリギリに入る
　２７０ｍｍ×７２ｍｍ。　

註泊所１

　２００６年夏、廃線の北見相生駅構内で註泊所を撮影。
　ここにキュウロクが・・・・。
　数十年前の世界に引き込まれていくようです。

詰め所４

　塗装完了。
　方眼紙切抜きの窓枠が太めで不揃いです。
　やはり次回は既製品を使いましょう。