小高のペーパーキットに思う

 ４０年位前の小高ペーパーキットです。

ブラスの編成物完成品なんぞ、とてもじゃないけど手が出ない時代、

ペーパー車輌で、なんぼ夢をいただいたことか・・と思うのであります。

それと、何といってもコツコツ作ることの忍耐力、いやそうじゃなくて形が出来上がる

過程の喜びだったかなぁ。

解らなくなったときは模型屋のおやじさんから聞く能力も必要でしたね。






















　キハ５８を２両作ったあと、そのまま手つかずになっているキユ２５、

　キロ２８－２０００番台、キハ５８－１５００番台です。























　この全面を見ているだけで、楽しいのは今も同じ・・






















１４００円でも台車、床下機器等を購入すると当時でも４０００円位？になったかと思います。























屋根の削りだも紙やすりでコツコツ仕上げたのですね。























全面とのつなぎ目、パテの埋め込みが足りなかったのでしょうか・・























　それでもさほど経年変化も起こさず現役走行可能は嬉しい。























　説明書です。　故小高社長はどんな思いで書いたのでしょうか・・