16番ゲージで機関区を中心とした組み立て式レイアウトをTTCメンバーで運営しています・・・・・・
ときに青春時代に撮影した国鉄車両の写真も掲載しています
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 久々なので、勇気を持って?ドアを開けると。 ・・・ 「いらっしゃあ~い」・・・先客が2名程・・・ホッ 田園都市線・大井町線の二子玉川駅下車、老舗鉄道模型店「いさみや」さん に行ってきました。 お店は古いけど、綺麗に整然とパーツや素材が陳列されています。 さすがにマニア・常連さんのお店です。 しかも、店主の明るいこと・・・昔となんら変わっていません。 鼻歌まじりに商品をいじっているのでBGMは必要ないのです。 学生時代、作る楽しさをご教授させて頂いた、いさみやさん。 「モケイちゅうのはボデーをきっちりつくること」 ぼでい・・ 「モケイは上から見るんだから、床下は程々に」 1970年代はTMSなどでスーパーディティールの車輌が発表され始めた頃。 ロストパーツテンコ盛り蒸気機関車を見て、 「こんなんじゃ、R750さえ通らネ~」 「よく走らなくっちゃ~、鉄道モケイじゃないんだよ」 当時、学生の身分としては、カツミのSLにATS発電機など5~6点しか 取り付けることが出来なかったのでミョ~に納得したものでした。 ニワのロストパーツ、全部買ったら、車輌キット1両分にもなってしまうのです。 そんなにコストかけるならと車体方眼紙買ってペーパー客車に汗を流したのでした。 また、行こうと思います。 鉄道模型専門店の良さが味わえるイイお店です。 朝靄をついて走るC12 峡谷の早朝は薄っすらと霧が出ています。 そんな情景を演出してみました。 今日から5月、自然の息吹を感じる季節です。 昨今は、新芽の淡い緑色ってキレイだよね・・・っと思うのですが、 当時は、そんな大自然の変化など、みじんも気にせず 写真を撮っていました。 夏の写真は紫外線の影響なのか、機関車が「真っ黒けっけ」に 潰れた写りになっちゃたりと、失敗も多かった様な気がします。 フィルムはフジのアーサー100、一般普及品です。 トライエックスなんて大人が買う高級フィルムとは無縁・・・ きょうは曇りだから、露出はこんくらい・・っと C12は遅いから、シャッタースピードは「125」でいいだろ~ 1時間くらい前からカメラ調整に余念がありません。 朝は少し曇りがちだったのですが・・・ 機関車がやってきました・・・ あっ~・・急に雲が切れて太陽が。 露出を絞れ! しぼらないと・・・ カチ、カチ、カチ っとあわてたこともしばしば。 出来上がった写真を見たら、、、やってしまいました。 絞りすぎて薄ボケ写真。 その後、3000円くらいで感度計もどきの様な機械を取り付けたり しましたが、まだまだ感と経験がものをいう時代でした。 家を新築する時、収納の奥から組み立て式レイアウトの大枠が出てきたので、 ひとつだけ残しておこうと思い、それを土台にして作ったジオラマ。 思いおこせば、中学3年だったか、F氏と組み立て式レイアウトをよくぞ作ったと 今でも感心?します。 それまでは、カツミの金属道床レール、R600の急カーブに、直線部分のみ ベニヤ板に篠原のレールを打ちつけ、6番ポイントで、列車交換が出来る程度の、 それこそ、足尾線神土駅っぽいのを作って遊んでいたわけです。 たしか9ミリ厚の合板だったので、デカすぎて重たく、ベランダの隅に収納してました。 外に置きっ放しなのでだんだん反ってしまい、ありゃりゃ、あえなく廃線。 それから、しばらくしてどーしても本格的なレイアウトがほしい!という衝動にかられ すぐに制作開始。 そうだ! どうせ作るんなら複線だ! 2列車同時運転・・・カーブはR900がイイ・・・ポイントは8番でいこう・・・気持が高ぶります ・・・・あとのことは考えもせず。 お座敷レイアウトだから高さを7センチ位に設計。 前回の反省から軽量にする為、薄いベニヤ板と角材を巧みに使い? F氏がカーブ部分をキッチリ制作。 しかも、カーブ半分は3%の勾配付き。 2間あわせの敷地なので襖部分1800mmを通りぬける為に、Sカーブ も作ったのです。 僕らにとって、いわば技術の粋を集めた傑作レイアウトでした。 ホントに。 ゴオオオ~・・・・・とモーター音が爆裂。 地響きだ。 ベニヤの反響音か・・・ ・・・こんなに音量がスゴイとは・・・・ ああ~作ってみなけりゃ分かりません。 それでも、カツミのキハ82とダイヤモンドシリーズC59のすれちがいの目標達成! 写真の一枚でも撮っておけば良かったのですが。 ところが、2~3回位しか運転しなかったような気がします。 収納保管の問題、篠原レールの接続部分の破損等々。 っとまあ~いろんなレイアウト作りました。 写真のジオラマ、14年前に気ままに作製したもので、以外と スポンジの葉っぱの色等もあせていません。 松の木は針金をよじって自作し、地肌は紙ねんどです。 朝日が射す中、トンネルからゆっくりと出てきたC12。 久々のジオラマ写真、カシャ! |
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アーカイブ
プロフィール
HN:
TTC8620
性別:
男性
趣味:
ポールマッカートニー大好き!
自己紹介:
小1の時、父親にOゲージを買ってもらう。 たしかEB50。 中1の時、F君と総武本線に行き、8620・C58を見て衝撃を受ける。 学校のクラブ活動よりも自分達のSLクラブ活動を優先してしまう。関東近郊のSLを撮りまくる。中学校のダルマストーブは「投炭」の練習。 夕方、中原電車区・新鶴見機関区に出没。 中3の時、二人で6泊7日の東北1周、SL撮影の旅をする。16歳で観た東北の原風景は一番の思い出となる。
その後、進学・就職・結婚へと人生まっしぐら。 SLどころではなくなる。 30代前半頃から居酒屋でSL談議が多くなるもお仕事優先の生活。 30代半ばに脱サラ、起業、全国を飛び回る。 ついでに鉄道撮影も。 40代前半になると事業も安定し天賞堂等の模型店に足が向いてしまうようになる。いよいよエンジン全開で40代後半より今まで憧れていた機関車を買い集める。 50代前半では楽しく、思いっきり車両を走らせる目的で、F君と2008年に「高津鉄道クラブ・TTC」を結成する。 製作技術はアバウトだが面白可笑しく楽しんでいる。 50代後半より大学時代の友人達とバンドを再結成。 サウンドスタジオ渋谷でビートルズ・ポールマッカートニーのコピーを楽しく演奏。(ドラム担当) 息子クンがリードギターでオヤジ達を牽引。 60代に突入し上野黒船亭にて30名が集いF君のMCとN君のギター&ボーカルで還暦ライブパーティーを実演。 みんなで演奏するのは実に楽しいものです。 ここからは「真剣に面白く」 クイのない人生を歩みたいと思います。
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