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16番ゲージで機関区を中心とした組み立て式レイアウトをTTCメンバーで運営しています・・・・・・ ときに青春時代に撮影した国鉄車両の写真も掲載しています
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 目黒駅から10分ほどのところに目黒さつき会館、日本鉄道福祉事業協会という
 ところがあるそうです。 (知りませんでした。事業仕分けリストに上がりそう)
 TTCのK氏より、五反田~目黒間の車窓で蒸機の動輪を
 偶然見つけ送信されてきましたのでご紹介します。
 (流石に鉄人はテツに敏感でございます。動態視力グンバツです。)

 どういう訳か車軸が短くされて展示されています。
 何故、切っちゃったのでしょうか?
 見るところ、敷地はたっぷりあるのに・・

 資料によると、C55 15号機は1970年に解体され、当時の国鉄動力車労働組合
 によって寄付されたそうです。
 たしか、国労とか動労とかいってハチマキしていました。
 蒸機のテンダーにシロペンキででっかく「田中内閣打倒」なんて書いていたあれです。

8621c1f7.jpg
 
 


















95cd5a0e.jpg




















ついでに模型写真を・・
C55jioramaA5a.jpg



















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コメント
動輪
TTC-8620様
蒸気機関車の動輪のオブジエは、なかなか良いものですね!昔から機関区や運転所などの入り口に有りました安全第一などの十字マークなどと一緒にモニュメントとも呼ぶのでしょうか?

模型の世界でもジャンク箱の中に使われる予定の無い動輪が有れば作ってみたいです!
【2011/10/17 15:01】 NAME[上州炭鉱業鉄道] WEBLINK[] EDIT[]
スポーク車輪
UST様

1750ミリのスポークを目の当たりに観たときは
とても感動しました。
大型のスポーク車輪は、とても美しいですね!
もしOJゲージを揃えるとしたら、C53かC55あたりが第一候補です。
動輪だけでも飾りたくなりました!
【2011/10/19 17:00】 NAME[TTC-8620] WEBLINK[] EDIT[]
動労会館
いつもバリエーションに富んだブログ拝見させていただき有難うございます。
以前、といっても二昔以上前のことですが、私も国鉄山手線(当時)で渋谷ー五反田間を通勤しており、確か目黒ー五反田間の車窓より動労会館前にスポーク動輪があったのを記憶しております。
C55の経歴をブログで知り、とても意義深く感銘致しました。有難うございました。
【2011/10/22 11:19】 NAME[D51368] WEBLINK[] EDIT[]
C55 スポーク動輪
D51368様

そうですか、通勤のときに・・
鉄っちゃんにはたまらない沿線なんですね!
このC55の経歴から、当時の蒸気機関車が最後まで頑張っていたのだなぁ~とホントに感慨深いですね。
このブログ、かなりバリエーションの幅がございますが、これからもお付き合いくださいませ。
【2011/10/22 11:40】 NAME[TTC-8620] WEBLINK[] EDIT[]


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プロフィール
HN:
TTC8620
性別:
男性
趣味:
ポールマッカートニー大好き!
自己紹介:
小1の時、父親にOゲージを買ってもらう。 たしかEB50。 中1の時、F君と総武本線に行き、8620・C58を見て衝撃を受ける。   学校のクラブ活動よりも自分達のSLクラブ活動を優先してしまう。関東近郊のSLを撮りまくる。中学校のダルマストーブは「投炭」の練習。 夕方、中原電車区・新鶴見機関区に出没。 中3の時、二人で6泊7日の東北1周、SL撮影の旅をする。16歳で観た東北の原風景は一番の思い出となる。
  
その後、進学・就職・結婚へと人生まっしぐら。 SLどころではなくなる。 30代前半頃から居酒屋でSL談議が多くなるもお仕事優先の生活。 30代半ばに脱サラ、起業、全国を飛び回る。 ついでに鉄道撮影も。

40代前半になると事業も安定し天賞堂等の模型店に足が向いてしまうようになる。いよいよエンジン全開で40代後半より今まで憧れていた機関車を買い集める。

50代前半では楽しく、思いっきり車両を走らせる目的で、F君と2008年に「高津鉄道クラブ・TTC」を結成する。 
製作技術はアバウトだが面白可笑しく楽しんでいる。

50代後半より大学時代の友人達とバンドを再結成。
サウンドスタジオ渋谷でビートルズ・ポールマッカートニーのコピーを楽しく演奏。(ドラム担当)
息子クンがリードギターでオヤジ達を牽引。

60代に突入し上野黒船亭にて30名が集いF君のMCとN君のギター&ボーカルで還暦ライブパーティーを実演。         みんなで演奏するのは実に楽しいものです。
ここからは「真剣に面白く」 クイのない人生を歩みたいと思います。
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