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16番ゲージで機関区を中心とした組み立て式レイアウトをTTCメンバーで運営しています・・・・・・ ときに青春時代に撮影した国鉄車両の写真も掲載しています
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 前々から運転会で、タンク車だけの編成を機関車で引っ張らせてみたいと思っていました。

 今月、丁度いいタイミングでTOMIX 製のタキが発売されましたので、

 2箱(4両)ほど組み立ててみました。   

 初めて、TOMIXのタンク貨車を組み立てましたが、予想よりも大変作りやすくて

 とても精度の良いキットだと思えます。


 まずは台車の組み立てから。

 台車枠は板バネとコイルバネがあります。

 車輪はスポークとプレーンの2種があり、転がりは抜群です。

a57c1305.jpg






















 カプラーのピン軸は差込の時飛んで無くなりそうなので、

 切り離す前に差込ました。

 感心したのは、手すりには、わずかに小さな突起があり必要以上に

 入り込まないのです。

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 タンク、マンホール部の手すりは、真鍮製でとてもシャープです。

 ただ、先端は僅かにめくれがあったので、塗膜を剥がして鋭角にやすりました。

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 タンク鏡板はR2000とR3000と2種あり、選択できるようになっています。
 
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 床下は取り付けの順番が書いてあるのでスイスイと進みました。

 排出管だけは最初から組み立てず、1つずつパーツをタンクに

 取り付けていった方が正確に出来ると思います。

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 半日で組みあがり!

 プラの質感を少しでも消したいので、塗装しました。

 表面の油分をクリーナーで取り除き、半つやブラックを吹きつけ。 


 予想以上にこんなにピッカピカに・・・
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  この上からつや消しを軽く上塗りしました。
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 タンク踏板部と台車周り、床下だけ薄茶色を吹き、ベンガラでウェザリング。

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 多少はプラの匂いが消えたかナ・・

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 あとはインレタだけです。
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 肩のこらない「お気軽工作」、楽しく一丁上がりです。  

 ちょっと試走してみました。

 

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 TTCメンバーK氏製作の給炭塔、石炭積み上げ下準備が出来たようです。

 発泡スチロールをピラミッドのように成型し、アンコを作りました。

 これが、以外と時間が掛かるんです。

 衣服にポロポロ切り取った発砲がくっ付くし・・

kyuutann2.jpg


















 クレーンから給炭塔に運ぶ前の貯炭場の仕上げも、同時進行しているそうです。

 大型給炭設備の建設、じっくり着々と進んでいますね!

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 10年くらい前の蒸機アイテムが結構あるじゃーあーりませんか。
 
 「蒸機の品揃えは、もしかして銀座店より多いんじゃないスか?」

 って店長さんに尋ねたら、

 「丸の内線で、18分の距離なんで、

 ほっとんどのお客様は銀座で買われますから~」

 っと、買い逃し客の受け皿店舗として抜群の存在感・・?


 お仕事でヒルトン東京まで行ったついでに、ちょっと尋ねてみた新宿店。

 たしか以前は、住友ビルの中だったと思いますが、

 現在は道路沿いの店舗に移転されたとのことです。

 World Rail road を書いているユニークな店長さんで、

 おもしろ楽しく1時間以上も雑談をしてしまいました。

 
 今一番怖いのは地震だそうで、

 ほとんどの蒸機はこの様に、縦向きにぎっしりと陳列しています。

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 最新のC59、かっこいいですね。

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 スハ32北海道とマニ36を並べて激写!


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 リベットが少しオーバーな事と屋根はピカピカだからウェザリングが必要ですね。

 まあチャイニーズのわりには出来がいいほうかもしれません。

 運転会の前に試走してみました。



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 HO復活の呼び水となったカトーさんのD51。

 7年くらい前、息子とNゲージを買いに行った時に、へえ~4万くらいで買えるんだ、

 とウィンドウーを眺め、勢いで衝動買いしてしまった思い出の車輌です。

 相当酷使して走らせていますが、今でも大変スムーズに走ります。

 ブラスの20万の蒸機より、綺麗な走りかもしれません。


 運転会も近づいて来たので、このD51を雪化粧してみました。

 冬の中央西線風D51に・・・

 まず食いつきがいい様に下部は軽くサンドペーパーで磨き、

 つや消しの白色アクリル塗料を吹きました。

 その後、情景用のスノースプレーをサッとかけてあります。

 乾燥後、薄めたフラットベースとブラックを軽く吹きつけて落ち着かせてみました。 

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  厳冬の吹雪の中をゆっくり走る蒸機はモノクロームの世界でした!
 

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 完成を我慢しきれず、蒸機を置いて撮影してみました(K氏製作)
 e82115e3.jpg




















 
 っということなので、

 せっかくだから、煙で演出してみました。

 どーでしょう・・

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 でっかい給炭塔がある機関区は、蒸気と煙の匂いで一杯でした!

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プロフィール
HN:
TTC8620
性別:
男性
趣味:
ポールマッカートニー大好き!
自己紹介:
小1の時、父親にOゲージを買ってもらう。 たしかEB50。 中1の時、F君と総武本線に行き、8620・C58を見て衝撃を受ける。   学校のクラブ活動よりも自分達のSLクラブ活動を優先してしまう。関東近郊のSLを撮りまくる。中学校のダルマストーブは「投炭」の練習。 夕方、中原電車区・新鶴見機関区に出没。 中3の時、二人で6泊7日の東北1周、SL撮影の旅をする。16歳で観た東北の原風景は一番の思い出となる。
  
その後、進学・就職・結婚へと人生まっしぐら。 SLどころではなくなる。 30代前半頃から居酒屋でSL談議が多くなるもお仕事優先の生活。 30代半ばに脱サラ、起業、全国を飛び回る。 ついでに鉄道撮影も。

40代前半になると事業も安定し天賞堂等の模型店に足が向いてしまうようになる。いよいよエンジン全開で40代後半より今まで憧れていた機関車を買い集める。

50代前半では楽しく、思いっきり車両を走らせる目的で、F君と2008年に「高津鉄道クラブ・TTC」を結成する。 
製作技術はアバウトだが面白可笑しく楽しんでいる。

50代後半より大学時代の友人達とバンドを再結成。
サウンドスタジオ渋谷でビートルズ・ポールマッカートニーのコピーを楽しく演奏。(ドラム担当)
息子クンがリードギターでオヤジ達を牽引。

60代に突入し上野黒船亭にて30名が集いF君のMCとN君のギター&ボーカルで還暦ライブパーティーを実演。         みんなで演奏するのは実に楽しいものです。
ここからは「真剣に面白く」 クイのない人生を歩みたいと思います。
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