ＫＡＴＯ ２０系増備

十数年前はお仕事１２０％の時期で、鉄道模型の興味は皆無でした。
ただ仕事柄、出張が多く主に航空機で移動していましたが、欠航のときなどは
夜行寝台を利用していた時代です。

特に、裏日本へ午前中必着のときは、新幹線＋在来線では会議に間に合いません。
「鳥取空港、台風接近の為封鎖・・」
「んじゃ、出雲を使おう」　なんてこともしばしばありました。

今のように高速バスがまだ縦横に走っていた時代ではなく、寝台車がビジネス移動に
重宝されていたかと思います。
２４系２５形は、それなりにくたびれていましたが、２０系に乗れなかった世代には満足でした。
この頃、いつかは模型でフル編成をと思いだけはあったかと・・。


どの位前か忘れましたが、ＫＡＴＯから２０系が発売される！との情報。
あの２０系です！
　
２０系という模型には、子供の頃からの憧れのような思いがあり、
ＫＴＭのブリキ製２０系でも高根の花でした。

鉄道模型に対し興味が薄いころでしたが、この２０系だけは特別でしたので
、渋谷のさくらやで即購入。

それから随分と時が経ちましたが、この度４輌ほど増備しました。








































　手摺りの色がボデーの色に比べて少し薄いですね。





















　ゆうづる１３輌編成にはナハネ２０が２輌足りません。

　残念ながら売り切れでしたが、次回にでも・・




















　昔、いとう屋で買ったマル刃の彫刻等まだ使えます。
















































































　マスキングして、床下だけは少し薄茶色でエアーブラシを吹きます。




















　台車は赤茶を吹いて、車輪を黒く塗装しました。　ブレーキシューも赤サビ色に。

　これだけでも、グッと落ち着いた感じになりました。




















　屋根も少し吹きました。
　


















　
　当然ＴＴＣ運転会はＣ６２牽引です！

観ていても楽しい車輌・転倒防止

鉄道模型は「走らせてなんぼ」などと良く言われることですが、
飾って観て楽しみたい車輌もあります。
マイデスクの前にちょっと置くだけで夢が広がり、実写撮影した頃を
思い出すこともあります。




















　自分の場合は、アクリルボックスにあわせた展示ケースを作って楽しんでいますが、
　想定外の万一を考えておきました。

　震災時に、半横転した車輌もありましたが、アクリルボックスや
　自作のアクリルガードが壁になり、難を逃れることが出来ました。





















　２輌展示の場合は、横転することも予想してアクリルで自作したピンを設置して

　おいたので、脱線だけで済みました。

　　
　　落下したら、最悪ですから・・




















　こんなの作っておきました。

　

　グゥッと差し込みます。

 
 

　脱線こそしましたが、車輌は守られたのです。

模型機関車 ズームアップ

　新しく購入したコンパクトデジカメでズームアップし、オートフォーカス
　機能の速度をチェックしてみました。
　予想通りでありますが、被写体が静止していれば、かなりズームアップしても
　とても速いですね。
　走行写真はちょっと辛いかな。
　
　接写は被写体に１５ミリ位まで近づいて撮影してみましたが、とても綺麗に仕上がる
　ことが確認出来ました。
　やはりこのクラスは接写は得意のようです。　　
　






















　
　１２倍望遠撮影です。　






















　ナンバープレートに超接近撮影。

　な、なんと 給水温め器、下部に白カビを発見です。
  っというか、塗装前の洗浄不足ですね。　

　次に望遠で動画撮影です。
　ＡＦ機能を試してみます。
　
　まぁ、このクラスならこんなもんでしょう・・か

オークションの蒸機

Ｆ氏がオークションで落札したＣ５７が届きました。
「未使用　天賞堂　Ｃ５７１３５　真鋳製」という商品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

　箱が綺麗なので　期待出来そうです。

　前オーナーが丁寧な取扱いをされていた証ですね。




















 たしかに未使用品のようです。

　まずは車輪の点検。
　スジが無く、走った形跡はありません。









































　備品もそのまま揃っていました。





















　お顔もＯＫ







































 









































　以前、まったく走らせずにそのまま保管しているファンがおられることは、
　聞いては　いましたが、本当にあるとはちょっと驚きでした。
  ブラスは再発売される度に値上がりが必至なのでこういった良品は
　ありがたいと思います。　

横浜鉄道模型フェスタ２０１１

ＴＴＣメンバー、Ｋ氏より横浜鉄道模型フェスタのレポートが送られてきました！

流石にヨコハマの情報は早いですね。
ＨＯは天賞堂、カツミ、ちょいとカトーさんとトミークンだったようです。

レポーターのイチオシはなんと天のカンタム気動車とのことです。
かなり興奮ぎみに激写！！



















　お子様、鉄ママ多かったそうです。　　だからグウィとガソリン補給・・？














































夏ということは早くても秋になるということですね。

売れそうな予感。








































































　３０万突破でしょうー






































　ここはカツミ模型店ですね。

　同世代多く、ありがたし・・